
熱中症の危険度の判断基準
■熱中症の危険を示す数値WBGT(湿球黒球温度)
熱中症と低体温のところでもご紹介しましたが、熱中症を起こすカラダに熱が溜まってしまう要因は、気温と湿度、風でした。
そこで、この組み合わせで熱中症の危険度を数値化したものがWBGT(湿球黒球温度)です。
以下、環境省の説明です。
暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標です。 |
■実際の気温・湿度とWBGTとの関係
WBGTというと、難しそうですが、実際に気温と湿度とWBGTの関係を表にすると、とても簡単なことがわかります。
